不況中国から外資系の夜逃げが止まらない

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今年も残すところあとわずかとなりましたが、先ほど友人から「仕事辞めました。疲れちゃった......」と携帯にメールをもらい、切なさ炸裂の大晦日となりました。僕にとっても、今年は愛猫・祖母・母の不幸がほんのひと月余りのあいだに立て続けにあったり、活字の世界に戻りたいのに戻れなかったりと、ふりさけみれば友達のエリアからはみ出した君の青いハイヒールで切なさが止まらない一年した。
で、海を隔てた隣国の中国でも、切なさが止まらない日々が続いているようです。お仲間発見です。
中国に進出した外資系の企業が、中国の税制や規制・法の改正、今年後半の景気の急速な後退を受けて、夜逃げ同然で撤退する事例があとを絶たないらしい。中国のメディアは、その夜逃げ企業の多くが韓国資本であると報じています。で、それを受けて韓国の朝鮮日報は「韓国ばかり責めるな。撤退する際の中国側の手続きが煩雑かつ時間がかかりすぎるからだ。進出したときはあんなに親切だったのに」と反論しています。
朝鮮日報は「だから(夜逃げブーム?は)韓国企業だけの問題じゃない」と言っていますが、それはまあそうなのだけれど、夜逃げ企業に韓国資本が多いというのは別にウソでも何でもないんで、夜逃げした外資のなかでどうして韓国資本の件にだけ中国当局の調査の手が入ったのかということについては、韓国はもっと謙虚に受け止めたほうが良いかもしれない。
外資系の夜逃げにまつわる給与の未払い、債務不履行の損害額だけでも頭が痛いうえに(6月-9月の深センの給与未払いだけで約1億8000万円あったという)、工場やらの設備などをまるっとほったらかしにして逐電されても非常に困るというのが、おそらく中国側のいちばんの本音で、中国当局は民間商事司法協力条約、刑事司法協力条約、犯罪者引き渡し条約などを活用して、逃亡した企業の責任の追及、経営者の追い込みを強化する構えです。当局、やる気です。超やる気です。その心情をあえてネットスラング風に言えば「逃げたらヌッコロす」とでもなるのでしょうか。
確かに、中国も進出時には調子の良いことばかり並べていながら、去るときの手続きの整備などをおろそかにして、外資が撤退するときに強く痛みを感じるままにしていたハンドリングの甘さは責任重大だし、こういうのをツンデレに対してデレツンとか言うのだろうかとかいう脱線はやめておいて、「外資系の閉鎖がうわさになると、従業員やら取引業者に喧嘩腰で来られる」という朝鮮日報の言も、中国の民族性の悪い部分をよく表していると思う。中国当局が夜逃げの多い韓国資本を特に攻撃するよう、国内メディアに指示した可能性も否定はできない。けれどこういう問題が取り沙汰されているさなか、またしても今月、首都北京市内の韓国資本の高級スーパー「喜買得(C-MART)」が営業を停止し、給与は2ヶ月間未払い、経営者が行方不明で債権者も困惑している(9月から支払いが滞っていた納入業者もいたらしい)という事件が起こりました。この夜逃げは、状況証拠から計画的なものであると見られ、これじゃ韓国資本が名指しで責められても仕方ないよなあと思えてしまう衝撃的な出来事であるわけですが、そんなことよりたったいま、衝撃的な問題が僕の上にのしかかってきました。今夜は菩提寺で参拝客の誘導に出ている父を手伝いに行く約束だったのに、ぼんやりブログなんぞを書いていたらもう23時59分なので、さて、どうしよう。ちょうど月も欠けてる深夜なことだし、夜闇に紛れて逃走しようかな......。
来年はオチなしで終わるようなことはないようにしたいものです。

元記事:http://www.recordchina.co.jp/
関連記事:http://headlines.yahoo.co.jp/ http://news.searchina.ne.jp

新聞・テレビの広告収入減――不況の波はメディアにも

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新聞大手、テレビ業界で広告収入が減り、新聞・テレビ関連各社が生まれたてのトムソンガゼルのようにガクガクブルブルしています。
まず、今年9月の中間期の連結決算で朝日・毎日の両新聞が赤字となり、毎日新聞にいたっては通期で赤字ともなれば事実上の倒産となるそうです。また、WEB方面での頑張りが目立つ産経新聞グループでも、昨年の同期が黒字だったのに対し今年は一転して赤字となり、その転落の理由のひとつとして、毎日新聞と同じく企業からの広告収入が減ったことを挙げています。
一方テレビの世界でも、広告収入の激減からテレビ局側の財布の紐が固くなり、番組制作会社がそのとばっちりを受けて制作費の大幅カットをされたり、そもそもゴールデン枠のドラマやバラエティ番組などが来春の番組改編でなくなる(お金の余りかからないニュースショーなどに切り替えられる)のを受け、仕事そのものが回ってこなくなりそうな風向きです。こと活字媒体だけでなく、既存のメディア全体で広告掲載料を収益の柱とすることが難しい時代になってきたのかもしれません。
それではネットの世界はどうなっているのか。気になるところです。
ネットワークゲームをユーザーに無料で提供している某社などは、近頃はむしろテレビCMなどで積極的に自社サービスを宣伝していますし、某大手SNSなども、ユーザー間トラブルなどのネガティブイメージや利益率の低下も多少あれど、余裕の黒字決算となっています。先日、アメリカの活字業界も大変らしいで「ニューヨーク・タイムズ」の談話を紹介しましたが、広告制作費も掲載料も破格に安く、かつネット人口も緩やかとはいえ増加の一途を辿っている昨今、ネット上での広告収入モデルは将来性があると言ってしまって差し支えはないようです。
もちろん、広告効果を最大限に引き出すためには闇雲に出しゃいいというわけではないでしょう。掲載料が安いとはいえ広告をクリックした先は自社ですべて賄わねばならず、設備投資やシステム構築や人的資源の育成・確保はもちろんのこと、維持管理も大変なはず。大手メーカーのキャンペーンなどなら電通さんとかがうまく捌いてもくれようけど、普通はそんなことは期待できない。ちょっと毛色の違うところでは、無料セキュリティ対策ソフトや無料のWEBスペースなどは主にポップアップ広告などで収益を出しているのだろうけど、そのあまりのポップアップのウザさに広告主はむしろ企業イメージを損なっているんじゃないかと思うこともしばしばあり、真似のできるところはそう多くはないだろうということで、ネット上での広告収入モデルは将来性は高いけれどコンサルさんとよく相談した上で用量・用法を守って服用しなきゃと、当たり障りのないことを言ってお茶を濁しておきましょう。
話は戻って、産経新聞グループです。
産経新聞グループの報告書によると、
「(同社グループ)5サイトは月間合計8億ページビューを記録するなど順調に推移している。『MSN産経ニュース』は産経新聞グループの完全速報体制が構築されており、新聞社系のインターネットサイトの中でも特にユーザーの注目を集めている」
としながらも、WEBの展開がどう収益に貢献したかについては書いておらず、というか「(同社グループ)5サイト」って、msn産経ニュースのほかはZAKZAKとかSANSPO.COMとか競馬ネットとかサンスポFishingとかとかとか! 言わんでも分かろうというものです。
で、このあと見出しに対する結論らしいことを言いたかったはずなのだけれど、ZAKZAKのトップページの「社会」欄に「Winnyで美人店員の裸像流出」「エリート社員が公然猥褻」「高校教諭が痴漢」「デリヘルで昏睡強盗」が並んでいるのを見ていたら、いろんなことがどうでもよくなってきたので、まだお昼過ぎだけど焼酎のお湯割でも飲んで寝ることにします。探さないでください。

関連記事:http://www.j-cast.com/ http://www.j-cast.com/

801図書に揺れる堺市図書館

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さっきから、勉強用に立てたLinuxのサーバが、hdparmを入れたせいでHDDの回転を止めたり再開したりでうるさいやらハラハラするやらで気が気でないひと時をお過ごしの僕様ですが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。関係ないけど、"801図書"と書いたらなぜだか"552文書"を連想してしまって少しナーバスな今日この頃でもあります。
さて、大阪府は堺市の図書館で、一部の蔵書の扱いをめぐり、なにやら問題が起きていた模様です。
ことの次第はというと、市内の4図書館で801な小説を開架に置いたところ、利用者から「(開架は)子供も閲覧するのにエッチなのはいけないと思います」との意見が出たため、図書館側は一転してこれらの図書の貸出しを18禁にしました。すると今度は、住民グループ(って誰?)から「特定の本を排除したりするのはけしからん。政治的圧力もある」と反発の声が出、有識者(って誰?)もそれに賛同し、図書館側はさらに一転して18禁を解除したという、近頃の麻生首相の発言のような朝令暮改劇があったそうです。ところで私事ですが、801の解説にたびたびリンクを張るのは正常な男子としていかがなものかと少し反省しております。
なお、市内7図書館所蔵の約5,500冊のうち、約100冊にはお肌のしわとしわを合わせてズッキン☆ドッキンな男たちのイラストがあったようです。エッチピストルと如意棒を摺り合わせる玄奘三蔵と孫悟空のムッハーとかもあったのでしょうか。気になります。
この出来事、図書館側の態度が一転してさらに一転、合わせて二転していますが、実は全部で三転していたりします。というのは、そもそもなんでこういう甲種腐女子免許がないと触れないような危険物が開架なんぞにあったかという根本的なことですが、もともとは(1冊につき数ページのイヤンなイラストが入っている危険物なので)閉架にあったものを、貸出請求がひっきりなしだったために(たぶん面倒くさくなって)開架に移したという、56億7千万年の永きを待てなかった弥勒菩薩のイタズラなKissがあったことが、そもそもの始まりのようなのです。思い出しついでに思い出せば、『イタズラなKiss』(別マ 多田かおる)といえば琴子と入江くんの名前は覚えているのに話が皆目思い出せないぞという話は別の機会にするとして、それにしても堺市の司書さんはナイス不随意運動というか、次回はぜひ百合本でレッツトライを切にお願いしたい次第でありますが、百合は801より刑法第175条的にムフフ度がリアルなため、実現する可能性は非常に低いと言わざるを得ません。おお、百合、汝病めり......!
ところで、ずっと気になっていることがひとつ。この出来事の主人公は、3人いることが分かると思います。まず開架にエロい本があることに疑問を呈した「利用者」。次に、政治的に云々と難癖をつけてきた「住民グループ」。そしてそれに口添えをした「有識者」の3人です。「有識者」とは、発言力がある=権力がある人々と言い換えても差し支えはないと思います。で、事件は関西で起きています。関西は、某政治宗教団体の大票田と言われています。もしかしてと思うのは、あながち的外れでもないような気がするわけですが、僕も変な人たちに家に押しかけられたりとかしたくはないので、ええと、どうしよっかな、世も末ですので、旅に出ます。探さないでください。お願いします。

後日注:有識者とは上野千鶴子のおばちゃんだったようです。ナットク。

元記事:http://www.kyoto-np.co.jp/

ソフトウェアライブラリのCow&Scorpionが消えた?

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Windowsのシステム周りのメンテやチューン、マルウェア対策などでソフトを選ぶ際、僕はよくCow&Scorpionを利用してきたのですが、先週ちょいと更新チェックしようとしたところ、何でか閲覧不能になっていて、なんでやねんと思ったのが今回のお話の発端です。
リニューアル中などによく見られる403や404、あるいは内部サーバーエラーの500などが返ってくることもなく、そもそもDNSにサイトのドメイン名が登録されていないというメッセージが出るので、嫌な予感はしていたのですが......。
折しも、Cow&Scorpionがホスティングしているさくらインターネットの西新宿データセンターで電源設備の火災(?)が発生し、さくらを利用している大手サービス(SNSのGREE、ブログサービスのSeesaaブログ・So-net blog)が利用不可となっているというニュースがあったこともあり、まあ2、3日もすれば復旧するだろうと思ってみたものの、それはないと本当は分かっており。なぜなら、僕がCow&Scorpionを閲覧できなくなったのは、さくらのデータセンターに障害が発生した12月19日(金)より以前の17日か18日。障害発生前にはすでに閲覧不能だったのだから。
ネットをいろいろ見てみたところ、ブログ等の報告から、少なくとも12月10日前後からすでに同様の状態であったらしく、しかもCow&ScorpionはMcAfeeのSiteAdvisor(危険なWEBサイトを警告してくれるソフト)で危険なサイトと評価されること(スパイウェアが混入したソフトも紹介しているから。僕もとあるゲームをインストールしたら、当時使っていたセキュリティ対策ソフトがキャンキャンと警告を発してびっくりしたことがあります)、また、かつて無断引用等でちょっとよそ様とモメたきな臭い経緯もあり、けっこう悪目立ちしていた模様。で、今回の件はそうしたことを踏まえて(何かしらの外圧があった結果?)、管理人自らが「閉鎖」したのだという見方が強いようです。
よく見ていたサイトが突然なくなってしまうのは、その出自や正当性、倫理観がいかなるものであっても、とても悲しいことです。どのくらい悲しいかといえば、ビールと枝豆を多量に摂取してガスでお腹が張ってしまったので、お尻のバルブを少しだけ開放してやろうと波動エンジンの括約筋を微速前進で油断させたところ、お風呂でこっそりパンツを洗う羽目になったときくらい悲しい。この惨劇が冬場の湯船の中で発生すると、寒いなかスッポンポンで涙と鼻水を流しながら湯船の湯を抜き浴槽を洗わねばならず、こんなに辛いならもう恋なんてしないとか、この雛見沢にはもう興味がないとか強く思うのだけれど、時はめぐり春になればまた木の芽も芽吹き、世界が命の讃歌に満ち溢れるころに惨劇はまたしても繰り返され、そして伝説へ......。これらの事故は僕の頭のなかの徳川太助が波動エンジン内への圧力閉鎖弁の操作を誤ったせいなので、僕という人格はちっとも悪くないわけです。宇宙戦士訓練学校の教育が悪いのです。罰として北野と太助はパンツ一丁で艦内をランニングしてきてほしいものです。きっとひと航海すれば一人前の船乗りになると、佐渡酒造先生もおっしゃっていることですし。
ええと、僕はなんの話をしているのでしょう?

アメリカの活字業界も大変らしい

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えー、掲題とは関係ない話ですが、自宅用のLinuxサーバマシンを組み上げる前に、古いCeleron 400AのFLORAにDebianを入れてDDNS(ieServer.Net様)で遊んだりしている今日この頃ですが、OSの設定に際して、ウィルス対策ソフト"AVG Free for Linux"ではリアルタイム検索(要するに常駐保護。Windowsではおなじみ)が可能だというので、リアルタイム検索に必要となるDAZUKOモジュールを四苦八苦しながら組み込むことに成功したものの、AVGのデーモンさんが立ち上がってくれず、結局何度かOSごと入れ直してみても立ち上がらないのでなんかもうイヤダよ......orz。
それはさておき、アメリカさんの出版・新聞業界も、日本と同様、ものすごい逆風でおまんま食い上げで大変なことになっているというお話です。
日本では出版不況がささやかれ始めた十数年前には、すでに「出版400年の歴史もここまでか」という悲観的ムードが漂っていたわけですが、その頃はいまよりずっとマシしでした。ご飯食えてたし。
近頃、最寄のハローワークに行ったりしているのですが、朝イチに新着の編集系の求人にエントリーしようとしたら、募集1名に対してもう10人以上に先を越されていたり、ちょっと古めの求人にエントリーしたらば募集1名に対して累計69人がエントリーしたあとで敗者大量生産中だったり、たった2人でやっている小さな編集プロダクションに数十人の応募があって求人した方も捌ききれていないような有様だったり、なんかもうムチャクチャです。ところで、カタカナでムチャクチャと書くとヤムチャ最強への道を思い出すのですが、おかしいでしょうか。そうですか。
たしかに、ここ数年のあいだに出版系の大型倒産が相次ぎましたが、その陰に隠れてどれだけの中小の出版社、新聞社が潰れたのでしょう。なんかもう想像したくもありません。僕の身近にも、リタイアしたり脱走したり夜逃げしたりした人がいるわけだし。
で、アメリカです。田代祭でおなじみの「TIME」のタイム社、「USA TODAY」のガネット社、「ロサンゼルス・タイムズ」のトリビューン社などで大幅なリストラがあり、"有力誌「TVガイド」が雑誌自体の定価さえも下回るわずか1ドルで身売りされた" というスケールがデカいというべきか小さいというべきか迷うような、そんな買収劇もあったそうです。
「ニューヨーク・タイムズ」によると、新聞に広告を載せるのには数千ドルかかるのに対し、ネット広告は(閲覧者1000人につき)20ドルで、ネット読者の増加に紙メディアの収益構造がついていけていないと指摘。また、ここ最近の恐慌ともいえる不況の嵐で各社の広告費用が削減されていることも挙げています。
でもですね、本フェチの僕は思うのですよ。文字を読むだけでは、アタマには残りにくい。だから紙を、本を手に取れ、と。どんな大事な情報でも、パソコンや携帯の画面から拾い読むものは、直接手に取って、指に触れて、蛍光灯のまぶしい明かりの下などで「目が痛いなあ」と思いながら読む明朝体のか細い文字たちには敵わない。比較的均質化しているネットの情報では、書店の棚で隣あわせた本を読み比べるなどの楽しみは得られない。湯船に水没させた本を電子レンジでチンして、買ったばかりの石焼きイモのようにアツアツな本の小口の感触、紙から立ち上る湯気の甘い匂い。文字情報は、読者の周囲の数々の事象と結びついて長く記憶にとどまるのです。というわけで、いま僕が最も鮮烈に記憶しているのは、水没させてチンしたらページに変な開きグセがついて、見たくもないのに見え隠れするアツアツでアマアマな赤坂衛さんと富竹ジロウさん801なシーンだったりするわけですが(『ツインハートコミックス ひぐらしのなく頃に~the ninth case~』84頁)、そういうのが深く記憶に残るのもどうしたものかなあと少しうなだれている今日の僕であることだよ。
以上、塩とでんぷんと霞を食って生きている僕の世迷言でした。

元記事:http://sankei.jp.msn.com/

麻生首相、インタビュー動画「太郎ちゃんねる」開始

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お久しぶりです。気がついたら借金持ちで無職になってたおいらが来たよ!
さて、半年以上更新しなかった言い訳をば......。
前回更新からほどなく、実家の母が末期がんのため他界し、バカなこと書いてる場合じゃねえぞと思いつめてナンニモ書かなかったわけですがというか物事に対する興味が一切なくなっていたからなんだけど、いまや父の一人住まいとなった実家の近くに急遽転居し、昨今話題になっている日雇い派遣とかしながら糊口をしのいでいたはずなのに、あんまり糊口をしのげていませんでした。(・з・)>アルェ~?
そんなこんなで、いま注目の格差社会の敗者な僕は時代の寵児......じゃなくて、私、いま、輝いてる......じゃなくて、"格差社会"という、実態がいまいちはっきりしない単語についてです。格差社会は小泉改革の結果だとか、どっかの人たちに言われているので、小泉路線を引き継いできた安倍・福田路線ではこの単語はほとんど見ることができなかったわけで、当然、内閣広報室発行のメールマガジン、これは小泉元首相が2001年に始めたのが、安倍・福田政権でも惰性で続いてきたようなものだと僕は思うのだけれど、これらにその単語が載ったことはなかったと記憶しています。(未確認。載ってたらごめんなさい)
さて、本日10月2日、景気対策のため解散総選挙は延期されそうなものの、どのみち短命そうな麻生首相がこのメールマガジンを引き継ぎ、それにとどまらず、動画配信までしますよ、という内容のメルマガ「麻生内閣メールマガジン 創刊準備号」を配信しました。
その動画の名も、「太郎ちゃんねる」。
このお人がひらがなで「ちゃんねる」というのに何ら違和感がないのが素敵ですが、1年前の総裁選で福田さんと争った麻生さん。その麻生さん、またの名をローゼン麻生氏の勇姿を見て、「これは『ローゼン・メイデン』の時代が来る!(違う)」と、慌てて『ローゼン・メイデン』全8巻を買い求めたのも、良い思い出です。
ところで、『ローゼン・メイデン』の主人公のジュンはいいなあと思うわけです。金持ちの家に生まれ、面倒見の良い姉や、おっかないけどかわいいドールに囲まれ、素敵なヒキコモリ生活を送っているわけです。つか、物語の最初で、クーリングオフするつもりだった高価でインチキな呪い人形を、結局ずっと家に置いているのは、金払ったのかな? それってブルジョア自慢? 何不自由なく引きこもりてえなあ、くそう......。
とまあ、マンガの登場人物に腹を立てても詮方ないんだけれども、そういや麻生さんもどえらいブルジョアなんですよね。ご実家はすんごい広大な敷地にお屋敷が建っていて、庶民的なエピソードとしてご近所の「太郎ラーメン」というのがお好きらしいけれど、お買い物ではダイエーブランドのカレーとボンカレーが並んでいたら、迷わずボンカレーを買うのでしょうか(どっちも買わんて)。29円のもやしと雪国もやしが並んでいたら、迷わず雪国もやしを買うのでしょうか(だからどっちも買わんて)。そして夢の中でうふふと笑うのでしょうか(それはありそう)。憎い、この貧乏な我が身が憎い......!
とか、ひとしきり人をうらやんで遊んでみましたが、掲題の「太郎ちゃんねる」。本日配信分は、実はすげー短いです。とりあえず、麻生さんの言葉を全掲してみます。

「このたび内閣総理大臣になった麻生太郎です。メルマガっていうのはたしか小泉総理のときに始められたんだと記憶します。歴代しておられるのですが今回から動画を使った方がいいんじゃないのという話になって動画でもやらせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします。」

23秒。
しかし、23秒。文字に起こすと無味乾燥だけど、そもそも意味らしいものはこの30秒足らずの映像には見当たらないのだけれど、微笑みながら喋る麻生氏の姿は親しみが持て、ひいては説得力があります。この動画配信が次期政権にも受け継がれ(もしくは自民が勝って麻生さんが2期以上やるとか。無理そうだけど)、より長く続き、国内外の諸問題についてもっと周知が行き届けば素晴らしいんだけどなあ、と思うわけです。

最後に。「太郎ちゃんねる」と聞いて、真っ先に思い出したもの。
昔、マンガ『新オバケのQ太郎』の中で、テレビの9チャンネルでは「Qちゃん寝る」なる番組が放送されていたらしい。それはあんまりだと思った小学生時代の僕なのでした。

2008年10月25日追記:閣僚らの資産公開で、麻生さんの渋谷区は神山町の邸宅は、約2400m2の敷地に延べ床面積約720m2の洋館で、実勢価格40億円とのこと。
2002 年、アスキーの一般書籍編集部門が分離独立して設立された出版社アスコムが、夜逃げをしたとか何とかで、ちょっとした騒ぎになっている模様です。
まあ、取り立てて騒ぐことでもないでしょう。昨年など、出版不況でも絶対潰れないと思われていた有名どころが2件、潰れていますし(アダルト雑誌などでお馴染みだったけど、2、3年前からはエロくない本を出していた英知出版と、『声に出して読みたい日本語』などのベストセラーを出してきた思草社)、僕が出入りしていた編プロも全滅して、かわいがってくれていた先輩方もいまはどこでなにをしているやらというこのご時勢、いちいち驚いていたら身が持ちません。おしっこに血が混じってしまいます。
さて、「アスコム」に話を戻しましょう。元記事をまんま引用します。チョサッケンの侵害です。

"過去には『借りたカネは返すな!』『裏帳簿のススメ』などヒット作を送り出し、昨年は歌手・八代亜紀の美容本『舟唄ビューティー』や神田うのの『うの式 幸せのつくり方』、脚本家・一色伸幸氏の『うつから帰って参りました』などをリリースした。だが、話題になってもベストセラーが生まれない苦しい状況が続いていた。"

ええと。ヒットしましたか。話題になってましたか。全然知らなかったです。
何はともあれカネカネカネの神田うのは、Amazonのレビューを見たら震災に関して馬鹿発言があったらしくて、ああやっぱりなと思うわけで、そんな彼女から何を学べと言うのだろうというかお金が余ってるなら僕にください。
あと、うつと言ったら、マンガだけど『ツレがうつになりまして。』を真っ先に思い出すんだけど、『うつから帰って参りました』は書き手が一色伸幸なら単純明快、ほかの鬱を扱った本を読んだときのように癇に障る書き味じゃなく、スキッと読みやすそうでいいかも、などと思っていたり、『舟唄ビューティー』はレビューを見てたら欲しくなったよ (´Д`;)ハァハァ。八代亜紀がこの十数年歳を取らないどころか若返っているので、近年気になっていたところですが、小泉今日子や岸本加世子もモンスター級に歳を取らないんだけど和久井映見とかは老けたよねという話題は、また別の機会に。
で、アスコムの本、わりと僕のツボにも入ってくるじゃないですか。悪口言おうとしてごめんなさい。
まあ、あのめんどくせえNHK様の関連書籍を出しているというあたり、人知れずご苦労も多かったことだろうとお察し申し上げるわけですが、やっぱり夜逃げは良くないです。しかも、"「編集プロダクションなど関係者先だけで200社前後、契約ライターで400人前後の取引がある」(民間信用調査会社幹部) " ということなので、アスコム県編プロ村は阿鼻叫喚の巷といった様相にならないかとハラハラしてしまいます。どうか、何かしらのアナウンス、出してあげてください。死に行くネコからノミが逃げ出すように、逃げ出す機会を早めに与えてください。それだけが、私の願いです。

元記事:http://www.itmedia.co.jp/

(2008年3月11日追記:帝国データバンクの大型倒産速報に出ていました)

お手軽、バブリーバブルバス 新発売

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一日に2つも記事を書くと、なんかオレ仕事してるじゃんという気分になりますが、きっとそれは青春の幻影です。星野鉄郎にとってのメーテルのようなものです。さらば少年の日です。
さて。僕の風呂好き人生は、デスラー総統率いるガルマン・ガミラス帝国が銀河系宇宙の覇権を獲得してゆくように着々と成功を収めつつあり、我が家のお風呂の居住性はもはや我が家の書斎やリビングに匹敵する勢いです。
いわく、平日は朝から"お風呂テレビ"で情報収集、"お風呂ステレオ"で自慢のJAZZ・BOSSAのコレクションや氷川きよしをリスニングまたは熱唱など、その日の気分で癒しのひとときを満喫。また、その時々で好きな本を常時数冊取り揃え、時にはドリンクも持ち込み、時には鼻うがい器で鼻腔をお掃除して美声(?)に酔い痴れ、そして待ちに待った休日の朝には、「ぶらり途中下車の旅」が始まるまでの2時間3時間をお風呂で優雅に過ごすのが、まあ、僕の一週間なわけです。早起きを心がけた成果でもあります。僕の日々は、常に風呂に始まり風呂に終わるのです。
しかし、さしもの僕にもまだ手に入れられないものが3つあります。お風呂DVDプレイヤーと、完全防水パソコンと、泡のお風呂です。TOTOの魔法瓶浴槽も欲しいけれど、以前「いつかきっと王子様が買ってくれる」って書いたので、待つことにします。王子様、引き続き募集中。
まず、お風呂DVD。TSUTAYA DISCASで借りたけど観たい順位の低いのばかりがどんどん送られてきて、結果としてたまりまくっている(要するにコ●ーしてHDDのコヤシにしている)タイトルを、普段は読書にあてている入浴タイムに見ることができる。まあ、消化試合です。でも、お風呂DVDプレイヤーは、それなりにお高いものですから。
第二に、完全防水パソコン。これがあれば、「ひぐらしのく頃に」「うみねこのく頃に」がお風呂でも読める。丸裸で無防備なときにいきなり背後が怖くなったり、100年間抗えなかった惨劇の運命を見事打ち破って全裸でスタンディング・ボブボブ泣いたりできるのです。YouTubeやニコニコ動画だって観られるんだよ。深夜にお風呂でグキョグキョゲテゲテ笑って隣人を脅かすのも夢じゃない。で、そんな捨ててもいい夢を実現する防水ノートパソコンが、たしかN社が出してたような気がするけど、どうせ高いだろうと諦めています。つか、N社製品イラネ。もういっそ、無線LANがあるので、2台持っている型落ちのS社とT社のノートPCのうち、どっちかをビニール袋で包んで風呂に持ち込もうかとか考えていますが、うっかり漏電なんかして湯気もうもうで湯船で気絶なんかしたら、10,000まで数えないと湯船から出られない虐待を受けている祟殺し編沙都子どころの騒ぎではなく、スーパーのおつとめ品の豚足ボイル状態な僕のぬけがらという最悪のシナリオが考えられるので、大五郎4リットルボトルをマラソン呑みして脳が超アグレッシブなファジー回路にでもならない限り、とても実践できません。
そして第三の、泡のお風呂。これは、現在、比較的安価で手に入ります。おお、やっと見出しの話題にたどり着きました。
まず、この元記事の見出しを見たとき、「バブルバス」と聞き、アレを思い出したのです。「泡のお風呂のバブルスター」で一世を風靡した(?)、原ヘルス工業。で、原ヘルス工業が、今でも姿を変えて生きていることも知り、なんだかなまぐさい台所ふきんで顔をワシワシされたような、あるいは終電で酔っ払いのおしっこが染みているシートに座ってしまったときのような気分になったわけですが、それはさておき。
現在も、浴槽の下に敷く、あるいは、浴槽のカベにぐるりと空気パイプを巻くタイプの泡のお風呂は、あるにはあるのです。楽天で検索すると、何機種か出てきます。ただ、浴槽に泡、つまり空気を送る送風機が、掃除機並みにうるさいらしい。これでは、いくら手の届くお値段でも、音楽をたしなみつつ読書をするという至福のひととき、ポルトガル語でいえばテンポ・フェリス(=幸福な時間)がぶち壊されるわけです。なお、ポルトガル語は知らないけれど、バーデン・パウエルのCDのジャケットに"Tempo Feliz - 幸福な時間"と書いてあるので、きっと正しいです。間違ってても僕のせいじゃないんだからっ! ちなみに、ボサノバ・ギターの神様・バーデンは、ジャズやボッサに興味のない人にもちょーオススメです。
脱線多いな。で、話は戻って、バブルバスの掃除機のような騒音、それはとっても、嫌です。きっと、うるさくない泡のお風呂もこの世に存在するのだろうけど、おいくらなんでしょう。きっと、天文学的な金額です。5万円とか5万9800円とか(おい)。
とかとか、わざとらしくじっと手を見たりしてみましたが、見出しの「バブリーバブルバス」とは、実は泡を出す機械じゃありませんでした。お札をイメージした、泡の出る入浴剤だそうです。 ガーン!(古賀亮一風)
お札、いっぱい、湯船に入れる。だからバブル。かつて広告の仕事をかじったときのこと。プラザ合意でこちとら宵越しの金は持たねぇぞと、銀座からハイヤーで六本木の行き付けへ。──いまや世は財布の紐のかたいご時勢になったけれど、近頃は儲からねえとか言いつつも、今日も広告業界はチャージだけで諭吉が2枚3枚と消えて行く薄暗く手狭な空間でヒラヒラな極上のお姉さんにお高いものを注がれると更に諭吉が1、2、3、4、5枚、逃げていく、僕の諭吉が逃げていく! 逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ! いやぁッ、安いからって僕の野口英世を踏まないで、おじいちゃんを踏まないでぇっ! (´Д`;) ハァハァ
......なんか、フラッシュバックがすごいのですが、気を取り直して。
この製品、ありていに言えば、花王のバブのような発泡性の入浴剤を、紙セッケンのように紙状にして、お札風のデザインにしただけ。まあ、今日びの印刷のテクノロジーには拍手だけど、どうなんだろ、すごいね、このセンス。下品にも程があるよ、どこのメーカーだよ、と思ってちゃんと記事を読んだら、バンダイさんの製品なんですね。
えーと。うん、バンダイさんのギャグなら、許しちゃう。テヘッ(ハァト)。......はー、急にトーンが落ちてきた。やるだけやるさのバンダイさんは、好きです。というか、僕的に特例発動というか二律背反というか、いやそれより前から思ってたけど、こういうクソネタが通って、製品化される企業って、何? あたまおかしいのは僕? あっち? つか、僕のバンダイさんへの期待値はかなり高いようです。

ついでと言っちゃなんですが、入浴剤の話題ということで、ひとつ。
「バ○ロマン」のさくらの香りは、危険です。くさいです。ちょーくさいです。あんまりです。人間じゃありません。警察呼びますよ。昔、JTの香料工場を取材したよりもキツいです。いいニオイのビーズをコレクションしているちょっと頭の弱い女子中学生のカバンのようです。バイキングで通常の3倍食いすぎた日には、あの匂いで間違いなく湯船でケロケロします。地下鉄の女性専用車両の化粧のニオイの苦痛を強いられます。うっかり飛び乗った女性専用車両で、女性たちに白い目で見られながら、次の駅に着くまで、「違うんです! 違うんです! 助けてください! 助けてください!」と車両の中心で無実を叫び、その夜の夢の中でも許しを請い続けるのは、とてもつらくて悲しいことだと、その後2週間くらい毎夜掛け布団を蹴り上げながら切に思いました。
ええと、何の話でしたっけ?

元記事: http://plusd.itmedia.co.jp/

男性が若い女性と結婚する理由が判明?

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TechnoBahnはサイエンスのカテゴリーからです。
男性が自分より若い女性と結婚する傾向について、フィンランドのヘレ博士という人が、狩猟生活をしてきた部族の人々の結婚とその後の生涯を取材し、その部族では一定の年齢差(14.6歳)がある場合、男性の生存能力が最も高くなる、という結論を出したそうです。
その理由として、ヘレ博士は、以下の点を上げています。

・男性は狩猟などで、経験値的に優位になれる年齢差だった。
・女性は生殖能力で、肉体的に優位になれる年齢差だった。

しかし、現代社会では、ジェネレーション・ギャップが影響して、大きな年齢差があるとうまくいかないだろう、とも指摘しています。
ええとですね。
僕の研究結果から、男性側のスケベエ度という重要なファクターがあることを、まず言っておきたいと思います。なぜ男性側だけなのかというと、「男はいやらしい生き物、女はいやらしくない生き物」「エロいのは男の罪 それを許さないのは女の罪」と、かの音速丸氏も言っているからです。男性は年齢に比例して向上する経済力により、優位に立とうとしますが(中には歳を取るごとに貧乏になってゆく者もおりますが。えへっ)、高い経済力に高いスケベエ度が掛け合わされると、著名人なら週刊誌などであることないこといろいろ書かれる歳の差婚が発生する危険性が高まります。
なお、スケベエ度の低い男性は、より樹木とか鉱物とかに近いことから、マイナスイオンを発生するということにして、このスケベエ度の単位を勝手に"個/cm3"とします。
でも、単位とか、もうどうでも良いのです。
僕が言いたいのは、歳を重ねるごとに女性とあやまちを犯さなくなり、ピュアなハートで天使に近づいているような気がするのです。お部屋のサンスベリアやトラファナナス、マイナスイオン発生器だけでなく、僕の体からもマイナスイオンが出ているというのは、妄想なのか現実なのか。またしても惨劇は繰り返されるのか。正解率は1%未満なのか。
というか、街にあふれる若い女性って、みんな同じで石ころみたいなものだなあとか思っていることに、これを書きながら気づいてしまって愕然としつつ、僕はまだ35歳なのに、干支でひと周りくらい上の、しなくてもいい苦労をいっぱいしすぎた水商売の人に、「あんたは話が合いすぎる。歳10コ以上サバ読んでるんじゃないのか」とか言われるのは、喜んで良いのか、悪いのか。確かに、山口百恵や岩崎宏美とか好きだし、よく鼻歌を歌うし、百恵ちゃんのファイナルコンサートのビデオを見ると、とめどなくあふれる涙と鼻水を早明浦ダムにあげたいくらいだし、あ、それに場末のスナックのママとかみんな大好きだし、というより誰なんですか、最初に僕を「オバ専」だなんて吹聴したのは。初対面の人にまでオバ専呼ばわりされた責任はどうとってくれるんですか。ええ、そうですよ昔から年上が好きでしたよ、悪かったですねっ。ちびっこの頃から年上が好きでした! 小学校4年の頃にはおっぱいが大きくてかわいい6年生の女の子に油性ワックスを缶ごとぶっかけて意地悪しました! お着替え見たかったのにッ! 「FINAL FANTASY VII」ではエアリス姉さんが好きでティファのミニスカとか巨乳とか超うぜーんだよっ、年上に萌えて何が悪いか。若い女性なんて交換可能な象徴群だとは思わないのか、くそう、若い女のいない国に行きてえなあっ!
だんだん何を言っているのか分からなくなってきたので、今宵はこれまでにしとうございます。

別に酔っていませんよ......?

ソース元: http://www.technobahn.com/

高速電脳倒産、負債2億円くらい

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オタクの聖地と呼ばれて久しく、近ごろは駅前の再開発が光の速さで進み、すっかり秋葉原から足が遠のいている今日この頃ですが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。季節もめっきり寒くなり、今年も残すところあと11ヶ月となりましたと、先週の笑点で歌丸さんが言っているのを聞いて、うすら寒い気持ちになったのも、今となっては良い思い出です。楽しかった遠足。みんなで走った運動会。みんな良い思い出です。とかなんとかどうでもいい挨拶が長引いていますが、悲しいことがあったから、空元気でなんか喋ってないと持たないんです。今夜だけはすべてを忘れさせてくれる強い強いお酒をあたしにちょうだいマスター......。

ええと。高速電脳が、事実上倒産したそうです。
秋葉原に移転してからは(以前は早稲田にあった)、ショップ冷やかしの巡回ルート(ちゃんと買うこともあるよ)に真っ先に組み込んだし、早稲田時代には取材でお邪魔したとき、なんだかよく分からないけどたくさんの冷却パーツをもらったり、箱守店長の楽しいCPUクーリング談義に影響されてCPUの鏡面磨きにチャレンジした甘酸っぱい思い出があったりと、僕にとって高速電脳は、ちょっとだけ特別なところだったのです。
思えば、主にファンやリテンション、マウンタ類は、高速電脳のサイトで調べていました。でも近ごろは、ファンの音圧や風量などのパラメータを高速電脳で調べるだけ調べて、買うのは別の店で、ということが多かったと思います。たとえば、値段は多少高くても、ほかのパーツもいちどに揃う、もっと品揃えの幅が広いショップでまとめて買ってしまう。あるいは、ネット通販やオークションで最安値をピンポイントで狙撃する。あるいは製造元から直接取り寄せる。とくにヒートシンクはアルファ萌えの僕だから、銅ヒートスプレッダー埋込タイプがとにかく可愛くて可愛くて。きゅんきゅん☆ というわけで、単価の高いものほど、よそで買っていたような気がします。ごめんなさい、箱守店長。ごめんなさい、店員の皆さん。狭い店内、好きでした。PCIカード用側面ファン、爆音で美味しゅうございました。

突然関係ない話をしますが、街が激変する何年も前、かれこれ10年も前のことです。真夏の秋葉原で、僕は二度、白昼夢を見ました。
一度は、夕暮れどきの少し涼しくなってきた時刻。雨も降らないのに、湿度がやけに高い夕方でした。取材の帰り道に、編集仲間とジャンク屋を冷やかして遊んでいると、一軒の中古プリンター専門店に行き当たりました。初めて見る店でした。店長は、「北斗の拳」に出てくる赤鯱チックな、ちょっと怖い風貌の人だったけれど、当時僕が欲しくて仕方のなかったA4レーザーを好きなだけ試し刷りさせてくれ、あまっさえ「後日買いに来るから、そこの2台、取り置きプリーズ!」という僕のわがままに、快く応じてくれたのでした。しかし、お金を持って数日後にたずねて行こうとしたところ、どうしたことか、どのブロックだったかすら思い出せません。パーツジャンキーな僕にはありえないことです。ぐるぐるぐるぐる、思いつく限りを探し歩いたけれど、たどり着けません。結局、すっかり歩き疲れ、憧れのA4レーザーは憧れのまま終わったのでした。
後日、一緒にその店に行った編集仲間に、あの店はどの辺だったろうかと聞いてみましたが、同じくジャンクや中古が大好きな秋葉原通の彼もまた、思い出せず、首をかしげて不思議そうな顔をするのでした。

二度目は、炎天下、脳が茹だり、汗が滝のように流れ、朝食べた納豆の異臭が体から吹き出す昼下がりのこと。ビルとビルの隙間に、「ネズミが入るので閉めること」と張り紙のある民家風の木戸が開いていました。薄いベニヤにビニールのコーティングをしたような、とても安っぽい木戸でした。しかもちょっと朽ちてきています。どう見てもショップとは思えません。それなのに、僕は誘われるように、その木戸をくぐったのでした。中は暗く、地下へと続く木の階段は、腐って踏み心地がフカフカします。思いのほか長い階段です。やがて、蛍光灯の灯りのあふれる白い空間に出ました。そこには、壁4面いっぱいに、横置き型のFMVの本体だけが、天井に届くほど大量に積み上げられていました。部屋の中ほどに、何も入っていないガラスのショーケースがあり、その向こうに老婆が立っています。老婆は僕を睨むように見ています。ぱっと見でほとんどが同じモデルのFMVだと分かっているのに、それでも僕は室内をぐるりと見て回って......。記憶はここで途切れています。いったい、あの地下室は何だったのか。どうやって帰ったのか。そもそも、あれは本当にあったことなのか。雑然とした街が見せてくれた幻だったのか、それとも本当におかしな世界に紛れ込んでしまったのか。今は知る由もありません。

何はともあれ、高速電脳がなくなることで、僕の足はますます秋葉原から遠のき、二度とトワイライトゾーンに迷い込むこともなくなるでしょう。それはとても寂しいことだけれども。

ソース元: http://plusd.itmedia.co.jp/